損害保険商品の推奨基準

当代理店では、複数の保険会社の商品を取り扱う「乗合代理店」ですが、既存契約の更新では、お客様の希望がない限り現契約の保険会社を推奨しております。また、お客様のライフスタイルや事業内容に応じて、以下の基準で損害保険を推奨します。

(1)自動車保険
  • 車両の用途や運転頻度、家族構成を考慮し、最適な補償範囲を提案します。
  • 対人・対物賠償の重要性を十分に説明し、必要な補償額をお客様と相談の上決定します。
  • 車両保険の有無、免責金額、特約の活用(弁護士費用特約、ロードサービスなど)について詳細に説明します。
(2)火災保険・地震保険
  • 住宅の構造や立地条件を考慮し、適切な補償額を提案します。
  • 火災・風災・水災・盗難などのリスクを説明し、必要な特約の追加を提案します。
  • 地震保険の必要性について、ハザードマップなどを活用しながら丁寧に説明します。
(3)傷害保険・医療保険(損害保険会社扱い)
  • 職業や日常の活動範囲を考慮し、適切な補償範囲を提案します。
  • 通院・入院のリスクを想定し、支払い基準や給付内容を分かりやすく説明します。
  • 海外旅行保険など、一時的なリスクに対する補償も適宜提案します。
(4)賠償責任保険
  • 個人向け:日常生活におけるリスク(自転車事故など)に対応する個人賠償責任保険を提案します。
  • 事業者向け:業種や業務内容に応じた適切な事業賠償責任保険を推奨します(PL保険、請負業者賠償責任保険など)。
(5)企業向け損害保険
  • 企業の業務内容やリスクをヒアリングし、事業継続性を考慮した適切な保険を提案します。
  • 動産総合保険、貨物保険、企業火災保険、取引信用保険など、業種に応じた補償を提案します。
  • 労災上乗せ保険や役員賠償責任保険(D&O保険)など、経営者向けの保険についても必要に応じて説明します。

推奨における留意点

当代理店では、以下の点に留意しながら適正な募集を実施します。

1. お客様の意向確認の徹底

  • お客様の要望を正確に把握し、それに合致した保険商品を推奨します。
  • 不要な補償や過剰な補償の提案は行いません。

2.適正な説明の実施

  • 重要事項説明書やパンフレットを活用し、わかりやすい言葉で説明します。
  • 保険契約のメリットだけでなく、デメリット(免責事項、支払い条件、解約時の影響など)についても丁寧に説明します。

3. 比較推奨の際の透明性の確保

  • 複数の保険商品を比較推奨する場合、それぞれの特徴や違いを明確に伝えます。
  • 「この保険が最も良い」と断定せず、お客様が自ら選択できるようサポートします。

推奨方針の見直しと改善

  • 本推奨方針は、法改正や業界の動向、お客様の声を踏まえて定期的に見直しを行います。
  • 社内研修を定期的に実施し、保険募集人の知識向上を図ります。
  • お客様からのフィードバックを受け付け、推奨基準や業務プロセスの改善に努めます。

お問い合わせ窓口

本推奨方針に関するご質問やご意見は、以下の窓口までお問い合わせください。

■お問い合わせ先
株式会社 ミライフ
代表取締役 岡田 洋祐
[所在地]栃木県小山市城東1-4-24 TSビル 201
[電話番号] 0285-30-2226
[受付時間] 9:00~17:00 (土・日曜、祝日、年末年始を除く)

本推奨方針は、お客様が適切な損害保険を選択できるようサポートするための指針です。
当代理店は、お客様の安心・安全を第一に考え、公正・透明な推奨を行い、信頼できる保険代理店としての役割を果たしてまいります。